ファイターズ
望月痛恨のサヨナラ被弾
日本ハムは１３日、マツダスタジアムで広島とオープン戦を行い、０―３で今年初のサヨナラ負けを喫した。
先発した３年目右腕の立野は、２月２７日以来の登板でテンポのいい投球を披露。５回６安打無失点と好投し、開幕ローテーション入りへ前進した。「久しぶりに５回を投げたので多少疲れは残っていますが、去年よりは成長できているのかな」と満足そうに振り返った。
一方、打線は相手投手陣の前に散発４安打と沈黙。０―０の九回には２死一、二塁から４番手の望月が、上本に左越え３ランを浴びた。新庄ビッグボスは「最後は僕がフォークを投げさせたけどあんまり落ちなかったね。でも、あの場面で打った上本君が素晴らしい」とコメントした。
