Bリーグ
レバンガ 大敗3連敗 今季ワースト37点差
■Bリーグ1部第27節 レバンガ68ー105秋田(26日、札幌・ 北海きたえーる)
B1東地区9位のレバンガ北海道は、同5位の秋田と対戦。68―105で敗れて3連敗を喫した。序盤から秋田の猛攻を受け、全クオーター(Q)で20点以上を献上。今季最大37点差で敗れた。きょう27日もホームの札幌・北海きたえーるで秋田と対戦する。
完敗だった。相手のシュートが次々にリングに吸い込まれていった。秋田のSG/SF古川に3点シュート9本を含む30得点を許すなど大量105失点。佐古HCは「今シーズンのワーストのゲーム」と肩を落とした。
攻撃では得点源の欠場が響いた。1試合平均18・7得点を挙げていたPFブルックスが腰痛で離脱。得点ランキング2位のPF/Cロングが17得点、SG/SF中野が日本人最多12得点と奮闘したが、3点シュート成功率で30%以上相手を下回るなど精度を欠き、大差をつけられた。
きょう27日も秋田と対戦する。中野は「相手のやりたいオフェンスをやらせてしまったのが一番の敗因。後半にディフェンスの強度が落ちてしまったので、あす(27日)に向けて改善していかないといけない」と話した。