ファイターズ
清水 攻守でええ女房 五回適時打&好リード
■日本ハム3-1西武(16日、メットライフドーム)
女房役の清水が、貴重な追加点を叩き出した。1点リードの五回2死一塁。相手先発・松本の投じた139キロ直球を捉え、右中間を破る適時二塁打を放った。
9月11日のソフトバンク戦以来、4試合ぶりの打点をマーク。「2死からピンさん(石井)が出て、ナオさん(上沢)も頑張っていたので、何とかつないで追加点を取ることができて良かったです」。二塁上で手を叩いて喜んだ。
守ってはエース・上沢を8回1失点と好リードした。ここまでチームの捕手では最多の71試合に出場。プロ7年目の25歳は、正捕手獲りへ攻守でアピールを続ける。