ファイターズ
2年目捕手・古川裕 プロ初先発はホロ苦1点差負け
■日本ハム3ー4西武(13日、ベルーナドーム)
2年目の古川裕大捕手(23)が「8番・捕手」でプロ初のスタメンマスクを被った。先発・立野は3回4失点と打たれてしまったが、四回以降は無安打と中継ぎ陣を好リード。打撃ではこちらもプロ初の犠打を記録したが、2打数無安打と初安打はまたもお預けとなった。「状態的には悪くないので、ファームでやってきたことをこれからも継続していくだけかなと思います」と前を向いた。
先発・立野 3回4失点「力不足を痛感」
先発した立野和明投手(24)だったが、西武打線に立ち上がりを捉えられ、3回7安打4失点で今季初黒星を喫した。3月31日の前回対戦でも3打数2安打と打たれていたオグレディには、2打席連続適時二塁打を浴びた。降板後は球団を通じて「攻め方、ボール、体の状態、すべてが良かったと思います。ただただ、自分の力不足を痛感しました。同じ失敗を繰り返さないように練習していきます」とコメントした。