ファイターズ
立野 無念の三回途中6失点KO「悔いが残ります」
■日本ハム5-8楽天(21日、楽天生命パーク)
3年目の立野和明投手(24)が先発し、三回途中5安打6失点で2敗目を喫した。二回に近藤の先制2ランで援護を受けるも、その裏に乱れた。先頭の渡辺佳を四球で歩かせるとリズムをつかめず、1死満塁から小深田に走者一掃の逆転二塁打を献上。続く浅村にも適時二塁打を放たれ、島内にはとどめの2ランを浴びた。
前回登板でも3回4失点で敗戦投手となっており、2試合続けてノックアウト。「チームに申し訳ないという気持ちが一番です。先制点をいただいたにもかかわらず、先頭を四球で出して大量失点につながる投球をしてしまい、悔いが残ります」と肩を落とした。