コンサドーレ
《ミシャTalk》全てにおいて一歩遅れていた
■札幌1-4鹿島(14日、茨城・県立カシマサッカースタジアム)
―試合を振り返って
「ご覧の通り。前半は今季最も出来が悪かった。前半の鹿島は非常に出足が良く、アグレッシブで、明らかにわれわれを上回っていた。スペースに出すボールが効果的だったし、札幌は全てにおいて一歩遅れていた。きょうの気温、高い湿度は札幌の選手にとっては酷だった。この状況も大きな影響を与えたと思う」
―後半はチャンスも作った
「0―4になってからようやく本来の戦いを始めたように思う。自分たちのペースを取り戻し、チャンスを作れていた。もし鈴木選手と上田選手がうちでプレーしていたら4―4、5―4になっていたかもしれない。決定的なシーンが4、5回あった。青木はおそらく3回くらい、フリーな状態で入っていったチャンスがあった。決まっていれば、という展開までは作れた」