高校野球
東海大札幌高・菊地 正捕手奪取へ先制3ランでアピール
▽春季全道高校野球札幌支部Cブロック代表決定戦(15日)東海大札幌高11ー0札幌北
5番の菊地晋捕手(3年)が五回コールド勝利&2年連続31度目となる全道進出に貢献した。一回2死一、三塁で「甘い球をフルスイングした」と先制の3点本塁打を放った。最速149キロを誇るエース左腕の門別啓人(3年)と日高富川小からバッテリーを組んできた。外野手登録ながら、投手と捕手も兼ねる唐川侑大(3年)が12日の1回戦で本塁打。負けじと、正捕手の座奪取へ大きくアピールした。