■ルヴァン杯１次Ｌ第６節　札幌１－１鳥栖（１８日、札幌ドーム）

　―試合を振り返って
　「内容に関してはもっと良いものを出さなければいけなかったが、ホームでサポーターとともに最後まで走り、戦ってくれた。泥くさい試合の中で最後まで選手の強い気持ちが見られたと思う」

　―４年連続のＧＳ突破
　「みなさんの記憶にあるのはＰＫで敗れた川崎との決勝（１９年）。クラブにとって、サポーターにとって、選手にとって悔しい思い出として残っている。歴史に残る激闘だった。またあの舞台に立ち、カップを手にしたいという思いで毎年戦ってきた。その後もＧＳを突破し、強い相手との戦いもあった。良い戦いをしながらも決勝までは行けていない。まずは目標とするＧＳ突破ができたのは素晴らしい結果。勝って当たり前というほど簡単ではない」