高校野球
東海大札幌高・門別 悔しい3失点 「この負けをただの負けと思わず気持ちを込めた投球を」
▽春季全道高校野球準決勝(28日、札幌円山)北照6-0東海大札幌高
三回1死から登板 不運重なり追加点許した
2点ビハインドの三回1死一塁、右翼で先発出場していた150キロ左腕・門別啓人投手(3年)がマウンドへ。ところが、守備のミスや、自身の暴投から追加点を許した。五回にも失点し、5回2/3を投げ3失点(自責0)。打線もエースを援護できずに完封負け。「この負けをただの負けと思わず気持ちをこめた投球をしたい」。一からやり直し、巻き返しに全力を注ぐ。