コンサドーレ
タイ代表MFスパチョークが期限付き移籍で札幌加入
「新しい環境での挑戦楽しみ」
北海道コンサドーレ札幌は12日、タイ1部のブリーラム・ユナイテッドに所属するMFスパチョーク・サラチャート(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は今月1日から12月31日まで。7月のウインドー(登録期間)で登録する見込みだ。
スパチョークはタイの至宝と評される攻撃的MFで、169センチ60キロ。各年代でタイ代表に名を連ね、2017年からA代表入りし、ここまで代表18試合に出場し、5得点を挙げている。
スパチョークはクラブを通じ、「札幌に加入できて、とても感謝しています。私自身にとって海外でプレーするのは初めて。新しい環境での挑戦を楽しみにしています。緊張感がありますが、北海道の街やチームに早く順応して、いい結果を残せるように頑張っていきます」とコメントした。
また、札幌はブリーラム・ユナイテッドとクラブ間提携を結んだことも発表。今後は人材育成のための人的交流などを行っていく。