夏季スポーツ
2022/06/19 22:40

全道高校バスケ・女子は札山の手が37度目V 森岡主将が全国へ気合

9大会連続37度目の優勝を果たした札山の手

■全道高校体育大会(19日、苫小牧市総合体育館)

森岡主将が恩返し誓う「今度は後輩のことをフォローしたい」

 バスケットボール女子は札山の手が主将のPG森岡ほのか(3年)を中心に、とわの森を相手にダブルスコアの126―59で大勝するなど3戦全勝で、9大会連続37度目の優勝を決めた。

 1年冬から主将を務めるPG森岡は、最後のインターハイに向け「自分が1年の時のウインターカップでは自分のミスを(周囲が)カバーしてくれた。今度は後輩のことをフォローしたい」と主将として、先輩としての役割を果たすつもりでいる。チームは新しい形のディフェンスに挑戦している。まだうまく機能していないが、しっかりアジャストさせ、全国を驚かせる。

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