コンサドーレ
《ミシャTalk》シンプルに甲府の方がキレあった
■天皇杯全日本サッカー選手権3回戦 札幌1-2甲府(22日、山梨・JITリサイクルインクスタジアム)
―試合を振り返って
「前半はわれわれの出来が悪かった。チャンスをつくれず、甲府の方が明らかに出足が良く、非常に運動量、球際で上回っていた。セットプレーのこぼれ球からリードできたことはラッキーだった。その中で自分たちが相手に押し込まれる形で2失点してしまった。後半は少し盛り返して自分たちの形もチャンスもいくつかつくれたが、獲得したPKを外して同点にするチャンスを逃してしまった。その後もチャンスをつくれず厳しいゲームだった」
―前半途中、シャビエルに代えて中島を投入
「前半の途中でベンチに頭痛と吐き気、体調不良を訴えてきて、交代させざるを得なかった。きょうはシンプルに甲府の方がキレがあった。湿度や気温が高かったのは多少は影響があったかもしれないが、言い訳にはできない」