高校野球
主将が4人の助っ人集めた! 札東豊高が1年ぶりの単独出場
▽全国高校野球選手権南北海道大会 札幌支部予選Bブロック1回戦 札東豊0-9江別(27日、札幌円山)
札東豊は昨秋、今春と連合チームで支部予選に臨んでいた。今大会前、喜多村卓哉主将(3年)が4人の助っ人を集め、単独チームでの出場にこぎ着けたが、初戦敗退した。喜多村主将は「〝東豊〟として出場できて良かった。キャプテンの仕事は難しかった」とうれし泣きした。練習メニューを考え、助っ人にはグラウンドでの立ち居振る舞いも教えた。松井利慎監督(46)は「監督は喜多村だった!」と頼れる主将を褒めたたえた。