《BIGBOSS VOICE》加藤君はぎっくり腰っぽい
■日本ハム2-5西武(28日、ベルーナドーム)
―近藤が1軍に合流し、「6番・左翼」で即先発出場した
「すぐにセンター前を打つあたりは。何かバットの出がいいからヒットゾーンに飛んでいきそうな感じしますよ。あとは、まあ、脇腹の違和感というのは何カ月間は取れないと思うから、その辺を意識しながら動いてバット持ってやっていっているのが逆にいい感じになるというのもある。分からないけど、俺、脇腹をあまり痛めたことがないから。いいヒットですよ」
―1点を追う六回1死一、三塁と好機をつくった
「あの1、3塁、(石井の打席で)作戦をどれでいこうかなと考えた結果、セーフティースクイズにして結果的にストライク。あれ、意識が外気味にあったんでしょうね。とんとんとんと点が入っていけば面白かったと思う」
―シーズン折り返しの72試合だったが、27勝45敗で借金18
「変わらずいきますよ。変わらず今年はこんな感じでやっていって。変わってきたなというところを見せるのが今年。キャンプから見てますけど、いい感じに成長してきて、ちょっとつまずいて、成長してきて、の繰り返しできていると思う。このグラウンドで経験することが、一番の経験になるから。本当は成長させたい選手をずっと使いたいんだけど、全体を底上げしたいから。このやり方でやっている。(先発の)上原君ちょっと暑かったのかな。汗びっしょりだった」
―27日に加藤が出場選手登録を抹消された
「メディシンボールでトレーニングをした時に腰がピッときたそうで。ぎっくり腰っぽい感じで、次の日に触ってみたら、そこの部分が硬かったのかな。それで、抹消して一回、BOSS組(2軍)の方で投げてもらってから様子を見る。ぎっくり腰、ちょっと怖いから。調子いい時にけっこうなりやすいけがなので、でも見ている感じはそうでもなさそうなんだけど。加藤君はいつでもそうでもなさそうだから、ちょっと分からない。たぶん大丈夫だと思っても本人は痛いかもしれないし、そこは相談しながらトレーナーと加藤君と」