《BIGBOSS VOICE》上川畑が代打で2点打「こういう選手を増やしたい」
―(試合後、自ら)
「これだけのファンのみんなが球場に足を運んでくれると、やっぱり気持ちいいし、選手もさらに気合が入って面白い試合を見せたいという気持ちが強くなると思うので、もっともっと来てもらいたいですね」
―伊藤が好投
「ちょっと四球が最初の方に出てて大丈夫かなと思いながらも、気付いたら9回まできているという。テンポが良かったですね。テンポが良いと打線もつながってくるんですよ」
―上川畑が代打で2点二塁打
「ヌニエスがタイミング合ってなかったので、早めに上川畑君に『走者たまるからいくぞ』ってことを言ってて、期待に応えてくれた」
―上川畑をスタメンから外したのは
「(札幌ドームはグラウンドが)硬いし、足の状態とかも。ちょっと硬い球場の時は。本人にも言っていたので。成績どうこうじゃなくて、ゆっくり徐々にということは言っていた。休ませても代打で使えるということが、きょう分かったし、こういう選手を増やしたいですね」
―上川畑の打撃の良いところ
「思い切りが良いですよね。(ストライクを)打ちにいって止まってくれるタイプなんですよ。(他の選手も)ああいう風になってほしいね。初球からガンガン打ちにいって止まる癖を付けたいですね」
―三回の守りでは一、三塁から相手の盗塁を阻止
「僕が山田さん(バッテリーコーチ)にちょっと外してください、ランナーを刺しにいってってことを言って、あれがハマった時めちゃくちゃうれしかった」
―オリックスの山本から5得点
「なかなか点が取れないと思っていたから、びっくりですよ。よく打ちますよね。僕が打席なら4三振ですけどね。ハハハ。そんな悪くなかったと思うんですよ、山本君。キレ自体は。(山本は)よく芯で捉えるなと思ったと思いますよ」
―野村も打球の方向が良い
「さらにレベルアップするのであれば、こっち(右)方向に入り出すと、かなりレベルアップする。それはちょっとした打ち方の問題。今シーズン終わって、それをちょっと教えたいなと思う。それができたら、どーんといきなり全てにおいてレベルアップすると思うので。下半身の使い方ですよね」