ファイターズ
ヌニエス「最高のスイング」値千金の同点２ラン
■日本ハム７－２ソフトバンク（９日、ペイペイドーム）
一回に２点を先制されたが、レナート・ヌニエス内野手（２８）が起死回生の一発で流れを変えた。四回、先頭が四球で出塁し、この試合３度目の犠打で１死二塁とした場面。それまでの対戦で打率５割としている相性の良い東浜の１４３キロシンカーを捉え、左翼席にズドン。インパクト抜群の４号同点２ランを叩き込み、「最高のスイングで、同点にすることができて良かった」と充実感をにじませた。
