高校野球
旭大高・山保が先制打&決勝犠飛「初球から絶対に打ちにいくって決めていた」
▽全国高校野球選手権北北海道大会準々決勝 旭大高7-5白樺(17日、旭川スタルヒン)
次戦はクラークと激突「受け身にならず攻めていけたら」
秋春2季連続の支部敗退から、夏は5大会連続の準決勝まではい上がった。旭大高の5番・山保亮太左翼手(3年)が一回2死一、二塁で初球を振り抜くと、鋭い当たりで三遊間を破る先制打となった。「初球から絶対に打ちにいくってネクストから決めていた」。三回には中犠飛で決勝点も奪った。準決勝は2季連続甲子園を狙うクラーク。「受け身にならず、自分たちから攻めていけたら」。真っ向からぶつかり、3年ぶりの決勝進出をものにしてみせる。