スポーツ総合
道内のスポーツ振興目指す「北海道スポーツみらい会議」設立 北京銅の森重ら参加
鈴木道知事「オール北海道で未来を切り開いていきたい」
道は17日、札幌市内で「北海道スポーツみらい会議」の設立を発表した。本会議では行政や教育機関、スポーツ団体、プロスポーツチーム、経済界が一体となり道民の健康と豊かな生活、スポーツの振興を目指す。
会長を務める鈴木直道知事(41)は「オール北海道で取り組む。2030年五輪の札幌招致、支援などを行い、スポーツの未来を切り開いていきたい」と宣言した。
イベントに参加した北京五輪スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航(22)は、道みんの日でもあるこの日が誕生日。鈴木知事からサプライズで花束を贈られ、「4年後、8年後の五輪に向けて成長していきたい」と抱負を述べた。