ファイターズ
《ハム番24時》7月21日
コロナの感染拡大を受け、取材方式も変化した。今季は一定の距離を保った上で人数を最小限に絞り、対面で会話してきた。当然、双方ともマスク着用。生の声を聞ける機会が少しずつ、増えてきたところだった。
今は球場にいても選手に近づかず、取材は完全にオンラインだ。ズームやテレビ電話を使う。
試合前、木田監督代行が対応してくれた。選手起用や作戦を含めてビッグボスの野球を踏襲するのか尋ねると、丁寧に答えてくれた。「今年、ファイターズがやっている野球は考えていますが、状況も状況なので。できることを選手、コーチと一緒に頑張ってやれれば」。画面越しだと伝わりにくい感情もあるが、こちらも必死に真意をくみ取りたいと思う。