夏季スポーツ
ロバパンCUP DOHTOジュニア一歩届かず 幸田監督「次につながる」準優勝
■フジパングループPresents2022ロバパンCUP第54回全道U―12サッカー大会 最終日(31日、北見モイワスポーツワールド球技場)
調子の波の差が今後の課題
「前半に決めきれなかったことがすべてでした」。DOHTOジュニアの幸田英史監督(37)は、攻め込みながらゴールを奪えなかった決勝前半の戦いを残念がった。
今のチームはチームワークが良く、元気で明るい選手が多いが、調子の波が大きいという。「うまく行かないと、ああいうことになっちゃう。秋に向けての課題です」と話す。
それでも、初めての4強入りから、決勝でも強豪と堂々と渡り合った3日間に手応えも感じている様子。「次につながる大会になった」と総括した。