夏季スポーツ
陸上女子200で北海・佐々木が同校初の8位入賞「応援、サポートあっての結果」
■全国高校総体(6日、徳島・鳴門ポカリスエットスタジアムほか)
陸上女子200メートルは、北海の佐々木菜緒(3年)が同陸上部女子初の決勝進出を決め、決勝では24秒95で8位入賞を果たした。
課題の後半失速悔やむ「まだまだだな」
北海陸上部女子初の入賞を決めた佐々木は決勝レース後「まだまだだな」と、課題の後半失速を改善できずに完全燃焼できなかったことを悔いた。ただ、初めての決勝進出には満足したようで「仲間からの応援、いろいろな方々のサポートがあっての結果」と謙虚に喜んだ。今後は道外の大学に進学して陸上を続け、自身の走りに磨きをかけていくつもりだ。