高校野球
少年野球・石山アトムズの成田監督が教え子・森谷の力投見守る
■全国高校野球選手権大会 第4日(9日、甲子園)
▽1回戦 札大谷2-3二松学舎大付
森谷、鳴海が小学校時代にプレー「南大会の決勝でも涙ぼろぼろ」
森谷大誠投手(3年)と鳴海健臣投手(2年)が、小学校時代にプレーした石山アトムズの成田耕一監督(51)がバックネット裏で観戦した。監督16年目で初めて教え子が甲子園に出場。「南大会の決勝でも涙ぼろぼろでした」と、教え子の甲子園での投球に熱視線を送っていた。現チームは5年生以下が6人。新チームからは合同チームとして再出発する。彼らの活躍が続く限り、石山アトムズの名は消えることはない。