ファイターズ
梅林「気持ち切り替えて食らいついた」 犠打決められずも即汚名返上のタイムリー
■日本ハム2-2西武(10日、札幌ドーム)
ミス帳消し打! 「8番・捕手」で先発した3年目の梅林優貴捕手(24)が2点を追う五回に貴重な適時打を放った。1死一、三塁の好機。1球目からセーフティースクイズの構えを見せ、4球目まで犠打を狙うも決められず、カウント2ー2と追い込まれた。それでも「ミスした後にしっかり気持ちを切り替えて、食らいついていきました」と7球目の直球を強振。打球は三遊間を破り、チームにこの日初得点をもたらした。