コンサドーレ
《ミシャTalk》重要なゲームを落としがっかり チャンスはいくつかあった
■札幌0ー2神戸(13日、札幌ドーム)
―試合を振り返って
「重要なゲームを落としがっかりしている。試合の入りが良くなく、マイボールになったところでビルドアップがうまくいかなかった。2失点目は味方に当たっての失点で不運だったが、1失点目もマイボールを失ったところから相手のカウンターでやられた。最初の(興梠)慎三のシュートが決まり先制点を挙げていれば、われわれの試合になっていたかもしれない。リードされる展開も、チャンスはいくつかあった。後半も4、5回つくれていた。早い段階でモノにできれば同点、逆転できたかもしれない」
―ビルドアップがうまくいかなかった要因
「ボールを動かす中で、(パスを)出して動いてスペースを空けて、そこに人が入ってきて、というような形で相手の守備、プレスを外していかなければならなかったが、きょうはパスを出して止まっている選手が多い印象だった」