ファイターズ
佐藤「追加点がほしかった」フェン直の適時二塁打で勝利に貢献
■日本ハム8-3ロッテ(14日、ZOZOマリンスタジアム)
追い込まれながらも逆方向へ
「8番・三塁」で先発した厚岸出身の佐藤龍世内野手(25)が2点リードの七回に右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。2死二塁の好機で打席に入ると、カウント1ー2と追い込まれながらも、ロッテ4番手・唐川の外角球を逆らわずにミート。勝利に貢献する貴重な打点を挙げ「(打った球種は)分からないです。追加点がほしかったので、うれしいです」と笑みがこぼれた。