ファイターズ
バーヘイゲン「修正できなかった」序盤4失点響き8敗目
■日本ハム2-4ソフトバンク(25日、ペイペイドーム)
先発のバーヘイゲンは制球に苦しみ、5回5安打4失点で8敗目を喫した。3四球で降板までに100球と球数がかさみ、「全体的に制球力に欠け、各打者に対して優位なカウントで投げることができなかった。修正できなかったことが失点の原因。ベストを尽くしたが、五回でマウンドを降りることになり悔しい」と肩を落とした。
一回2死から栗原に右翼ポール際テラス席への先制ソロを浴びると、同点となった直後の二回には三森、中村晃に連続適時打を許し3失点。高めに浮いた直球系をことごとくはじき返された。三回以降は立ち直りゼロを並べるも、序盤の失点が最後まで響いた。