夏季スポーツ
2022/08/26 23:45

士別出身の小椋 快走で「恩返し」誓う 北海道マラソン28日号砲

会見で抱負を語った招待選手。(左から)高久、士別市出身の小椋、定方、松下

目指すは24年パリ 夏マラソンで好記録を狙う

 真夏の札幌を駆け抜ける北海道マラソン(8月28日午前8時30分スタート、札幌・大通公園西4丁目発着、道陸協、北海道新聞社、北海道新聞HotMediaなど主催)の記者会見が26日、札幌市内で行われ、招待選手で士別市出身の小椋裕介(29、ヤクルト)、高久龍(29、同)、定方俊樹(30、三菱重工)、松下菜摘(27、天満屋)の4選手が抱負を語った。

 自己ベスト2時間6分51秒の記録を持つ小椋は、2024年のパリ五輪が目標。その選考競技会となる23年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に照準を合わせる。今大会は「6位以内、(2時間)12分は切りたい」と、夏マラソンでの好記録を意識。

 男子は招待選手7人が全て2時間6、7分台の自己ベストで混戦も予想される。小椋は「大きな恩返しにもなる大会」と、地元での好レースを思い描いていた。

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