ファイターズ
木村が決勝タイムリー 1カ月ぶりスタメン出場で存在感
■日本ハム2ー0ソフトバンク(27日、札幌ドーム)
果敢なスイングが実った。木村文紀外野手(33)が7月24日のロッテ戦(札幌ドーム)以来、約1カ月ぶりにスタメン出場。一回2死一、三塁でソフトバンク・武田から左前へ先制適時打を放った。これが決勝打となり、ヒーローインタビューでは「来た球に対して強くスイングしようとした結果がタイムリーになりました」と笑顔で振り返った。先発のポンセとともに大型連敗していたチームを救った。