ファイターズ
「チャンスをくださったボスの期待に応えたい」今川が名誉挽回の勝ち越し打
■日本ハム4-5楽天(3日、楽天生命パーク)
ゴロに併殺「ふがいない打席続いていた」
「6番・中堅」で先発した今川優馬外野手(25)が、3―3の同点で迎えた六回2死一、二塁の第3打席で、一時勝ち越しの左前適時打を放った。1打席目は遊ゴロ、2打席目はエンドランを決められず、投ゴロ併殺に倒れていた。「ふがいない打席が続いていましたが、3打席目までチャンスをくださったボスの期待に応えたい一心で打ちました」。名誉挽回の一打に笑顔が弾けた。