ファイターズ
2022/09/11 20:31

育成3位・柳川が最遅デビュー 1回1失点「無事に投げられて良かった」

七回からプロ初登板を果たし、1回1失点だった柳川

■イースタン 日本ハム6-1楽天(11日、鎌ケ谷)

2四球も投げきった「緊張しました。何も考えられなかった」

 育成3位ルーキーの柳川大晟投手(19)が11日、2軍楽天戦でプロ初登板を果たした。4点リードの七回に登板し、1回1安打1失点。2四球を出しながらも大崩れせず粘りきり「緊張しました。何も考えられなかったです。課題はたくさん見えましたけど、最後に抑えられたのは良かったです」と初々しく振り返った。

 入団前の昨年8月に右肘を手術。一進一退のリハビリ期間を経て、ようやくプロのマウンドにたどり着いた。今季、チームの新人13人中、最も遅いデビューとなり「同期が先に投げてて焦りもあった。まずは無事に投げられて良かった」と笑顔を見せた。

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