ファイターズ
鈴木が先発転向後初の黒星「先頭の四球が全て」五回途中4失点
■日本ハム1-8ロッテ(14日、ZOZOマリンスタジアム)
「最少失点で乗り切りたかった」
持ちこたえられなかった。鈴木健矢投手(24)が先発転向後、初黒星を喫した。ロッテの佐々木朗と投げ合い、四回まではしぶとく粘ってゼロを並べたが、1点リードの五回につかまった。
四球、内野安打と犠打で1死二、三塁のピンチを招くと、中村奨の左犠飛で同点。死球で再び走者をため、井上、安田に連続適時打を浴びた。4回⅔、4失点で新庄監督に降板を告げられ「悔しいのひと言です。先頭の四球が全てだと思います。最少失点で乗り切りたかったです」と反省しきりだった。