高校野球
旭大高が現校名最後の選抜逃す「名前が変わっても旭大高の野球続ける」
▽秋季全道高校野球支部大会 旭川支部Bブロック代表決定戦 旭大高1-2旭明成(18日、旭川スタルヒン)
エース伊地知「このユニホームでもうできないのは悲しい」
現校名最後の戦いは支部代表決定戦で幕を閉じた。最後まで投げ抜いたエース右腕・伊知地晴投手(2年)は「最後、我慢できなかった。旭大高の名前で甲子園に行きたかった。このユニホームでもうできないのは悲しい。ずっと憧れていた」と涙ぐんだ。来春からは新たな校名で再スタートを切る。「名前が変わっても旭大高の野球を続けて甲子園に行きたい。本番は夏。切り替えていく」と前を向いた。