ファイターズ
石井ライナー弾「届くと思いませんでした」と自身もビックリ
■日本ハム14-0ロッテ(27日、札幌ドーム)
目の覚めるような一発だった。石井一成内野手(28)が快打をお見舞いした。10―0の六回、先頭で打席に入り、ロッテの2番手右腕・広畑の直球を捉えた。打球はライナーで右翼フェンスを越えた。「スタンドに届くと思いませんでした」と自身もビックリの一打だった。三回の守備から出場し、四回の第1打席では右中間二塁打。三回までに8―0とリードしたチームの勢いに乗り遅れなかった。