日本ハムは４日、外国人３選手と２０２３年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。いずれも出来高付きの単年契約で、年俸はコディ・ポンセ投手（２８）が１億８０００万円、コナー・メネズ投手（２７）が９０００万円、アリスメンディ・アルカンタラ内野手（３０）１億３０００万円となった（金額は推定）。

　ポンセは先発で１４試合に登板し、３勝５敗、防御率３.３５。８月２７日のソフトバンク戦（札幌ドーム）では、ノーヒットノーランを達成した。今年６月に加入したメネズは１５試合に登板し、１勝０敗、６ホールド、防御率１.０８。シーズン終盤は中継ぎから先発に配置転換され、好投した。

　内外野をこなせる両打ちのアルカンタラは９７試合に出場し、打率.２０９、１４本塁打、２８打点をマークした。

■各選手コメント

◆ポンセ「一生忘れる事のない一年となりました。エスコンフィールドでお会いできる日を、楽しみにしています」

◆メネズ「来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる事を大変うれしく思います」

◆アルカンタラ「日本の野球、ファン、食事など全てが大好きになりました。今から良い準備をしていきます」