Vリーグ
2022/10/05 23:10

V2サフィルヴァが新ユニホームお披露目 阿部主将「早くこれを着て試合がしたい」

新ユニホーム発表会見を行ったサフィルヴァのOH小森、OPペンローズ、OH阿部主将、OH郡(左から)

11月5日開幕戦VSアイシン

 V2男子のサフィルヴァ北海道が5日、新ユニホームの発表会見を行った。今季はサッカーのJ1浦和のデザインを手掛けたディレクターが担当。ホーム用はチームカラーの黄色をベースに、ビジター用は黒色がベースに作製された。OH阿部誠樹主将(24)は「すごくかっこいい仕上がり。デザインもバレーチームっぽくなくて、サッカーっぽい。早くこれを着て試合がしたい」と、新たな戦闘服にご機嫌だ。

 今季は初めて外国人選手を補強。阿部主将も「チームとして良い刺激になっている。ポジション争いも激しくなっていく」と、チーム力向上に手応えを感じ取っている。

 昨季は過去最高の5位。11月5日に行われる開幕戦の相手はV3から昇格したアイシンだ。「結構、力があると聞いている。しっかり取りこぼさないようにやっていきたい。まずは開幕2連勝で乗っていきたい」とスタートダッシュを誓った。


コンサ・三上GMがトークセッションに登場

 ユニホームの発表会見後には、札幌市の梅田岳スポーツ局長、北海道コンサドーレ札幌の三上大勝代表取締役GMらが出席してトークセッションが行われた。スポーツチームを活用したまちづくりをテーマに、2030年冬季五輪の意義や可能性、さらに札幌ドームの再活用について語り合い、三上GMは「(世界中の)誰もがびっくりする。一度は行ってみたい、プレーしてみたい、観戦してみたい素晴らしい施設。絶対に負の遺産にしてはいけない」と力説した。

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