ファイターズ
《ハム番24時》10月8日
五十幡が入団するまで、チーム一の俊足は上原だと評判だった。二刀流に挑戦中の左腕は「足だけは負けない。まだ五十幡と勝負したことはないんですけど、100メートルだったら勝てるかもしれない」と自信を見せた。
五十幡は中学時代、陸上の全国大会で100メートルと200メートルを制し、後に五輪日本代表となるサニブラウンに勝利。一方、上原も「僕、小6の時に100メートルを11秒台で走っているんですよ。それ以降計っていないですけど、今は10秒台で走れると思う」と豪語した。
五十幡との真剣勝負を想定し「そのためだけにオフシーズンは足を速くする」と冗談交じりに意気込んだ。チーム最速の称号を懸けた戦いを、ぜひ見てみたい。