高校野球
秋季全道高校野球 2日連続雨天順延で12日決勝戦に
11日に予定されていた、秋季全道高校野球の北海―クラークの決勝戦は10日に続き2日連続で雨天順延になった。来秋の全道大会は、札幌ドーム開催が決まっており、同球場での選抜甲子園切符をかけた戦いは、これが最後となる方向。決勝戦は、12日午前10時から、札幌円山で行われる。
クラーク 2年連続の決勝順延は吉兆か?
昨年に続き、2年連続の決勝順延は吉兆? 2日続けて決勝が順延になるのは、佐々木啓司監督(66)の長い指導者生活でも記憶にないそう。「予定通りにいきたかったけど難しいね。どんどんといきたかったね。お互い、水を差されるのは嫌な感じだと思う」と、雨が降り続くグラウンドを見つめた。この日は、早朝5時20分から約1時間練習してから深川を出発。「投手も打撃も感覚はいい」と、あらためて仕切り直しへ気合を入れ直した。