ファイターズ
《ハム番24時》10月12日
フェニックス・リーグの試合後、木田2軍監督を取材していた。選手のパフォーマンスに対する評価など、ひと通り聞くと、話題がどんどん野球から脱線。漫画やアニメへと発展した。特に熱がこもったのは「宇宙戦艦ヤマト」だ。第1作、第2作がいかに名作か、あらすじを思い出しながら、丁寧に教えてくれた。
木田2軍監督は最後に「生き方は仮面ライダー、ウルトラマンではなく、宇宙戦艦ヤマトとアルマゲドン」と力説した。記者は意味が分からず、理由を尋ねると「平和とか正義は一方的な場合がある。ヤマトとアルマゲドンの乗組員は、愛する人を守るために戦ったんだ!」。まさかの愛に生きる宣言―。度肝を抜かれた。