コンサドーレ
《ミシャTalk》主導権握る戦いができていた
■J1第27節 札幌1-1浦和(12日、埼玉スタジアム2002)
―試合を振り返って
「立ち上がりから相手にプレッシャーをかけながら、主導権を握る戦いができていた。前半は相手コートに押し込む展開でチャンスをつくれていたし、後半も1点リードするまでは良かったが、けが明けの選手も多く、押し込まれる展開になった。その中で選手たちはよく戦ってくれたと思う。残念ながらPKで追いつかれたが、選手たちは素晴らしい戦いをしていたし、より勝ち点3に近い戦いをしたのは札幌の方ではなかっただろうか」
―FW菅が負傷退場した
「捻挫で前節も少し休ませたが、今回はそこをまたやってしまった。次は2週間ほど空くので、回復できればいい。福森や宮沢もけが明けで、コンディションが整わない中、それでもハードワークをしてくれた」