清宮がドラフト１位公表の矢沢を絶賛　「一番目立っていた」８月プロアマ記念試合で対戦

「来てくれたら、相手じゃなくて良かったと思います」

　清宮幸太郎内野手（２３）が、球団がドラフト１位指名を公表した矢沢宏太投手（日体大４年、２２）を絶賛した。８月に行われた「プロアマ記念試合」にＵ－２３ＮＰＢ選抜の一員として出場。大学・社会人選抜に名を連ねていた二刀流選手のプレーを間近で見た。

　「足めちゃくちゃ速いなと思いました。あとはやっぱり、バットも腕も振れてバネがある。あの日、一番目立ってたと思います」と証言。守備中には一塁上で会話を交わす場面があり、１学年下の矢沢から「ずっと見ていました」と声を掛けられたという。

　「もし来てくれたら、相手じゃなくて良かったと思います」と清宮。チームメートになることを今か今かと待ちわびた。