ファイターズ
長谷川凌「一日一日が勝負」支配下再登録へ連続奪三振でアピール フェニックスL
■みやざきフェニックス・リーグ 日本ハム2-2ヤクルト(16日、西都)
長谷川凌汰投手(26)が2点ビハインドの八回に登板した。連続三振を奪うなど、1回無失点と完璧な投球を披露し、九回の反撃につなげた。昨年に右肘を負傷し、復帰したのは今季の終盤だった。「まだ(腕を)100%振れてはいない」のが現状だ。11月8日には27歳となる。「年齢的にも立場的にもチャンスは少ない。もう本当に、今年切られてもおかしくない。一日一日が勝負」と危機感をあらわにした。