上川畑がお菓子断ち宣言 来季はムキムキボディーで全試合出場だ
1軍80試合出場で体力強化の必要性を痛感
ムキムキボディーで143試合出場だ! 日本ハムの上川畑大悟内野手(25)が17日、千葉・鎌ケ谷で秋季練習を行い、肉体改造に励んでいることを明かした。今季ルーキーながら1軍で80試合に出場し、体力強化の必要性を痛感。今秋は大好物のお菓子を断ち、体脂肪減を目指している。来季の目標は開幕スタメンと全試合出場。進化した身体で、新球場を駆け回る。
ここぞの一打や堅守で〝神〟川畑と称され、ルーキーイヤーにファンのハートをがっちりつかんだ。さらなる飛躍を目指し、現在は肉体改造の真っ最中。「フィジカルを一回り強くして、来年は全試合出られるようにやっていきたい」と力強く意気込んだ。
シーズン中は「ストレスで食べちゃっていました」
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理想は143試合を戦い抜ける強じんな身体。ウエートトレーニングと並行し、お菓子断ちを敢行中だ。コーラやポテチが大好きで、シーズン中は「ストレスで食べちゃっていました」と解禁していたが、今は全く口にしていない。
さらなる守備範囲拡大と飛距離増へ
目標は体脂肪率12%。「体脂肪を落として筋力を上げることで、瞬発力もアップして守備範囲も広がる。打撃では詰まった時に内野の頭を越えたり。そういうのが増えたらいい」と実戦での効果を思い描いた。
来季は新球場が開業する特別な年。「最初の試合でショートを守れたら名前が残る。そこは目指してやっていきたい」と遊撃での開幕スタメンに照準を合わせる。真価が問われるプロ2年目。大好物の甘い誘惑に打ち勝ち、鋼のボディーで開幕を迎える。進化し続ける上川畑が、攻守でチームをけん引する。