ファイターズ
2022/11/08 23:10

新庄式〝守備デー〟実施で野手ヘロヘロ~ 4時間以上ひたすら右へ左へ!?

過酷な新庄式守備デー! 「ハンパね~」とばかりに上川畑(右)と山田はヘロヘロで息を弾ませる(撮影・松本奈央)

 日本ハムは8日、沖縄県国頭村で行っている秋季キャンプで、新庄剛志監督(50)発案の〝守備デー〟を実施した。野手陣は打撃や走塁のメニューを除外し、4時間以上、ひたすら守備練習を続けた。もがき、苦しみながら、コーチ陣の激しいノックやサーキットトレーニングをやり遂げた。

下半身の強化に最適「(練習の意味は)後になって分かる」

 体が悲鳴を上げていた。若手メンバーがフラフラになって、ノックの球を追いかける。捕球できなければ、ノルマが増加した。単純で過酷な特訓は延々と続いた。

 予告していた通り、守備漬けの日を導入した新庄監督は「守備プラス打撃の強化(にもつながる)。下半身の強化」と説明。選手とチームの未来のために、試練を課していた。

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