夏季スポーツ
2022/11/13 23:10

とわの森女子が準Vで全国へ 決勝L道栄との延長戦制す ウインターカップ道予選

とわの森の女子は道栄との延長戦を制し全国切符をたぐり寄せた

■全国高校バスケットボール選手権道予選最終日(13日、室蘭・栗林商会アリーナ)

▽女子決勝リーグ とわの森74-60道栄、とわの森59-115札山の手

終了間際に松田が同点3点シュート

 とわの森が準優勝し、2枠ある全国大会への出場権を獲得した。決勝リーグ2戦目の道栄戦は、終了間際にF松田晴菜(3年)が同点となる3点シュートを沈め、延長戦で勝利した。松田のシュートをアシストした主将のG岩佐紗奈(3年)は「自分でも狙えたけど、(松田が)決めてくれると信じていた」と値千金のゴールをお膳立てした。最終戦では全国レベルの札山の手に敗れはしたものの、全国に向けた課題と手応えは掴んだ。「私たちは全国では小さいチーム。走るバスケで1勝、2勝と勝ち進みたい」。視線の先はすでに全国の舞台だ。

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