夏季スポーツ
東海大札幌高男子が3年ぶり全国へ気合い ウインターカップ道予選
■全国高校バスケットボール選手権道予選最終日(13日、室蘭・栗林商会アリーナ)
▽男子決勝リーグ 東海大札幌高74-60北海、東海大札幌高67-102白樺
敢闘賞PF有沢「力強い、体を使ったプレーで立ち向かいたい」
東海大札幌高が3年ぶりに全国の舞台に向かう。決勝リーグでは駒大苫小牧、北海に勝利するなど、2勝1敗で準優勝。ウインターカップ本戦への切符をもぎ取った。敢闘賞を受賞したPF有沢明希(3年)は、高校で自身初の全国に向けて「力強い、体を使ったプレーで立ち向かいたい」と力を込めた。有沢とともにチームの攻撃の柱となるシューターの山岸竜輔(2年)は、最終戦の白樺相手に思うようなプレーができなかった反省を生かし、全国では「迷いのないシュート、ドライブを仕掛けたい」と強豪相手の奮起を誓った。