夏季スポーツ
女子・旭大高 現校名ラストで歴史残したい 春高バレー道予選
■バレーボール全日本高校選手権道代表決定戦 第3日 (18日、札幌・ 北海きたえーる)
▽女子3回戦 旭大高2-0北見緑陵 ▽同準々決勝 旭大高2-0天塩
2セット目、持ち前の速攻で快勝
来春に現校名を旭川志峰に変更する予定の旭大高は2年連続2度目のベスト4進出。準々決勝の天塩戦は第1セットこそ相手の粘り強いレシーブに苦しんだが、2セット目は持ち前の速攻で快勝した。「やりづらい相手で、自分たちのバレーができませんでした」と吉村結主将。今大会は攻撃面を重点的に強化。準決勝は優勝候補の札山の手だが、「高さがあるので速い攻撃で決め切ること。今年こそ、全国に行きたい」。現校名ラストで歴史を残す。