札幌大谷は浜松開誠館と１回戦、旭川実業は２回戦から

　高円宮杯Ｕ―１８サッカープレミアリーグプレーオフ（９、１１日、広島）の組み合わせが５日、発表された。今季のプリンスリーグ北海道で優勝し、２０１２年以来のプレミアリーグ返り咲きを狙う旭川実業は、１１日の２回戦からの登場し、日本文理（新潟・北信越第２代表）と京都サンガＦ.Ｃ.Ｕ―１８（関西第２代表）の勝者と対戦する。プリンスリーグ準優勝で、初のプレーオフに挑む札幌大谷は、９日の１回戦で浜松開誠館（東海第１代表）と対戦。勝利すれば１１日の２回戦で昌平（埼玉・関東第１代表）と戦う。

　プレーオフには今季の東西プレミアリーグで１０位となった２チームと、各地域のプリンスリーグ上位チームの計１８チームが参加。３チームずつ６ブロックに分かれてトーナメント戦を行い、それぞれのブロックを勝ち抜いた計６チームが来年のプレミアリーグに参入する。北海道勢は過去に北海道コンサドーレ札幌Ｕー１８（２０１１～１５年）、旭川実業（２０１２年）がプレミアリーグに所属していた。