ファイターズ
2022/12/12 19:40

少年野球場の修繕・整備プロジェクト 第4期は札幌西岡中央公園と中標津町運動公園

「末永くシンボリックな球場であり続けること願う」

 日本ハムは「ファイターズ基金」からの寄付で少年野球場を修繕、整備していく『ダイヤモンド・ブラッシュ』プロジェクトの第4期助成先が西岡中央公園少年野球場(札幌市)と中標津町運動公園第1・第2球場に決まったと発表した。

 同プロジェクトは北海道内の子どもたちが安全で快適にプレーできる環境を整えるため、2019年に立ち上げた。これまで厚別区少年野球場(札幌市)、滝川少年野球場(滝川市)、室蘭市少年野球場、北区少年野球場(札幌市)、えみくる少年野球場(江別市)、南区中ノ沢少年野球場(札幌市)、山村広場(愛別町)の改修を支援してきた。

 第4期となる23年の助成対象は、22年5月30日から10月7日まで応募を募り、「緊急性」「定期的に使用するチーム数・大会の開催状況」「応募団体の主体性や協力体制」などの基準に照らして選考した。球団は「子どもたちの元気な声や球音が響き渡り、末永くシンボリックな球場であり続けることを願い、2023年春から本格的な作業に着手します」としている。

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