ファイターズ
オープン戦日程発表 新球場「エスコンフィールド北海道」で7試合
新球場のこけら落としは3月14日のオープン戦・西武戦
日本野球機構(NPB)は15日、2023年のオープン戦日程を発表した。日本ハムは2月25日の楽天戦(タピックスタジアム名護)でスタートし、主催11試合、ビジター7試合を戦う。新球場エスコンフィールド北海道では、3月14日の西武戦を皮切りに7試合が行われる予定となった。
球団は同日、4月に新球場で開催される公式戦で、札幌市民対象の抽選招待企画を実施することを発表した。また、3月4、5日の楽天戦は、昨季まで本拠地だった札幌ドームで行われることも決まった。
川村浩二球団社長は「今日の北海道日本ハムファイターズがあるのは2004年の誕生以降、札幌市民をはじめ、北海道の皆さま、ファンの皆さまに支えていただいたおかげです。球場の建設ならびに開業に向け、多くの方々にお世話になりました。何かしらの御礼をしたいとの思いから、札幌ドームでのオープン戦と、札幌市民の皆さまを対象としたイベントの実施を決定いたしました」とコメントした。