Bリーグ
2022/12/18 19:58

レバンガ PG橋本主将が第4Qに連続得点 連敗止める逆転勝利に貢献

レバンガPG橋本主将(左)が第4Qに躍動し、チームの連敗脱出に貢献した(撮影・浜本道夫)

■Bリーグ1部第12節 レバンガ北海道97-92広島ドラゴンフライズ(18日、札幌・北海きたえーる)

第3Qに中野がブザービーター「あの距離は人生初」

 主将の躍動でチームの連敗を止めた! 東地区のレバンガは西地区2位の広島との熱戦を制し、連敗を4で止めた。通算成績は6勝15敗。順位は7位のまま。

 第3クオーター(Q)終了間際、SG/SF中野司(26)がセンターライン付近から「あの距離で決めたシュートは人生初」と振り返る見事なブザービーターを決め、73-67とリードした。

ロング、マーフィー退場で逆転許すも主将が負の流れ断った

 しかし第4Q途中でPF/Cショーン・ロング(29)、PFアレックス・マーフィー(29)のビッグマン2人が相次いで5ファウルによって退場。残り時間3分を切ったあたりから流れが広島に傾き、逆転を許した。4連敗中のチームにただよう嫌な空気感もあったが、主将のPG橋本竜馬(34)が自らの手で打ち払った。同8分15秒、自らの3点シュートで同点に追いつき、なおも相手がフリースローを決めて1点ビハインドとされた時だった。橋本が再び3点シュートを決めて再度逆転に成功した。

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